ホームページ制作 IWANOF-BLOG2: Henry Darger

2005年05月30日

Henry Darger

The Henry Darger(ヘンリーダーガー)の画集を(これも)会社の先輩に見せてもらった。

この人は、シカゴの病院の清掃人兼皿洗いの仕事を50年以上続け、友達もいなくて、身よりもない状態で部屋にずっとこもりっぱなしで数々の自身の頭の中にある空想の世界を描きつづけた人で、引きこもりの親分みたいな感じだったらしい。

彼の絵で特徴的なものとして大勢の少女が描かれているのだが、その少女にはなぜかかならず男性の性器がついている。そしてそれらの少女や周りに描かれた花や鳥など、ほとんどが雑誌などを模写したもので、それらを1つの絵の中にコラージュ的に大量に描いているのだ。

絵を一つ一つ見ても彼の、常識を飛び越えた芸術センスが垣間見えた。
ただ、自分とその先輩はそれらの絵を見てツッコミまくっていたが。
違う意味でツッコミどころが満載の画集なのだ。なぜかわからないけどやたら○○キーマウ○にさも似たりな動物が描かれてたり、絵の中の一人だけがあきらかに違うタッチで描かれてて模写丸わかりだったり。この画集見てたら1時間なんてあっという間。ただ1時間後にはちょっとこっちまで感覚がおかしくなってしまいそうになるが。
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posted by iwanof at 00:03| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | オススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この週末はこのおっさんのことが頭からはなれへんかったわ、」しかし引きこもりすぎてこのおっさんの情報ってほんまにないみたいやなぁ、もし死後の世界があるとしたらおっさんかなりあの世でへこんでるやろうなぁ、こんな絵を世間に発表されて。
Posted by 大野 at 2005年05月30日 13:43
ほんま、このおっさんには脱帽ですわ。
でもえらいもんで、日本にはここまでとんでもない境遇の芸術家はいませんねえ。
Posted by iwanof at 2005年06月01日 03:00
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